病気ではない肩こりの特徴と対処法

■病気未満の急性肩こりと慢性肩こり
首や肩・腕などの組織に何の損傷もなく、痛みに直接的な原因とない肩こりには、急性肩こりと慢性肩こりの2つのタイプがあります。
急性肩こり・・・代表的なものは寝ちがえです。
寝ちがえは、突然首筋や肩に激痛が走り、首を動かすことができなくなってしまう症状です。
睡眠中は起きているときと比べて、筋肉の緊張をほぐすような体の動きが少なく、枕の高さや敷布団の硬さが体に合っていないと、頸椎に不自然な負担がかかり、外から力が加わると、頸椎の関節に周囲の組織が挟まって、痛みが起こされます。

慢性肩こり・・・筋肉や姿勢の問題、生活習慣の問題が複合的にからみ合って疲労が蓄積するために起こる筋肉疲労性の痛みです。
痛みがあっても骨や筋肉自体に変形などの異常はないので外科的治療はありませんが、原因となっている生活習慣を改善していくことが必要です。
        
■痛みが強い時の対処法
寝ちがえなどの突然の強い痛みのときは、安静第一です。


急な痛みに対して整形外科では、首を安定させるためにソフトカラーを使いますが、家庭での応急処置も硬めの紙などを巻いてカラー代わりにします。
痛みが強い場合には、市販の鎮痛剤を服用し、5〜6日経過をみてください。
この時期に冷湿布を貼るのも効果があります。


慢性的な痛みのときは、体を動かすようにして血行を促し、筋肉疲労をためないようにします。
即効性のある対処法ではありませんが、肩こり対策には効果的です。
慢性の肩こりは日常生活に潜む肩こりの要因を取り除くと改善されます。
痛みが気になるからといって、鎮痛剤に頼りすぎることは進められません。
温湿布を貼るなど、入浴法を工夫して血行促進することが効果的です。

■単なる肩こりではないケースもある
肩こりといっても特に心配のないものと重大な病気が原因となっているものがあります。
たいしたことはないと甘くみて、取り返しのつかない段階まで病気が進行してしまうこともあります。
次にあげるような症状がみられるときは、病気の兆候であることがあるので注意しましょう。
1.一般的な肩こりに対する応急処置をしても、痛みが軽くならなかったり、逆に痛みが増す
2.首や肩の痛みとともにめまいやのぼせ、動悸、腕や手指・大腿部・足先のしびれがみられる
3.首・肩周辺の痛む場所が一定せず漠然としている
4.手指を使う作業がしづらくなったり、つかんだものを落としたりする
5.胸部や腹部の内臓痛がある
6.夜間や朝方など、特定の時間に目立って痛む
肩こりとともにこうした症状があらわれたら、病院の整形外科を受診しましょう。



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